４月２７日（水）に、２年生を対象にした「スマホ安全教室」を実施しました。当日は、米原警察署生活安全課の署員の方々を講師にお招きし、家庭でスマホやタブレットを使用してSNSを利用する場合に、トラブルに巻き込まれないようにするため、どのような心構えで、どのように使っていかなければならないのかについて考えました。

子どもたちの中には、最近、ゲーム機でも友だちや世界の誰かとつながってオンラインで対戦するなど、そのせかいはどんどん広がるばかりです。そのぶん、トラブルや犯罪に巻き込まれるケースが増えてきているのです。

今回の学習を終えて、一人ひとりが心のブレーキをしっかりかけ、十分に注意して安全に使用してほしいと願います。警察の方からお聞きしたトラブルの具体的なケースを忘れることなく、生活に生かしていきましょう。

また、ぜひこの機会に、各ご家庭でも「我が家のスマホルール」について話し合っていただき、子どもたちが安全に使用できる環境づくりをつくっていただきますようお願いします。

◆学習を終えた子どもたちの感想から

◇スマホゲームは面白いけど、ルールを破って使っていると、とんでもないことが起こるんだとわかった。

◇楽しい気持ちが勝ってルールを破ってしまうことがないよう気をつけたい。

◇フィルタリングをつけて、自分のスマホを守れるようにしていきたい。

◇SNSに不用意に書き込みをしてしまうと消せなくなるし、トラブルになってしまうこともあるので、してはいけないとわかった。