新入生の門出を待ちわびたかのように、桜の花が満開に咲き誇る中、多数の保護者の皆様、ご来賓の皆様のご列席をいただき、令和６年度入学式を開催できましたことを心より感謝申し上げます。

入学式では、新入生の皆さんが、緊張しつつも元気に入場する姿や、呼名で元気に返事をして立つ様子が見られました。会場全体が、新入生の皆さんの希望に溢れる空気に包まれていました。

令和6年度新入生から、新しいデザインの制服を採用しました。

今後三年間は移行期間として、学生服・セーラー服とブレザータイプの制服が標準服となります。

制服の胸にあるエンブレムには、「双中生が寄り添い合って絆を深め、双中生がのびのび成長できるように。」という願いが込められています。この願いは、本校創立にあたり、坂田・息長の地名に捕らわれることなく、新しい学校で学ぶ生徒が、双葉のごとくやがて本葉を出し、大樹に成長する姿を祈念し学校名が付けられた、当時の地域の皆さんの期待が受け継がれているのです。

新入生の皆さんには、自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけ、夢や志を高く持って、仲間とともに挑戦し続ける中学校生活を送ってほしいと願っています。そして、チャレンジする仲間を、応援できる声があふれる学校にしていきましょう。