熱中症予防対策リーダー研修を実施しました

6月28日(水)の放課後、大塚製薬の安藤さんを講師にお招きし、熱中症予防対策リーダー研修を開催しました。

近年、大都市部を中心として、気温が 30℃を超える状況の長時間化と範囲の拡大、熱帯夜の出現日数の増加といった高温化の傾向が見られ、日常生活環境における熱中症が問題となっています。

 このような中で、学校における熱中症事故は毎年 5,000 件程度発生しているげんじょうがあり、双葉中でも例外ではありません。

 特に、梅雨から夏休みにかけて、室内、屋外を問わず、誰しもが熱中症になるリスクが高くなります。

ですから、学校での熱中症対策を進めていくことが求められているのです。

学校では、先生方が熱中症予防について研修を重ね、双中生の健康と安全を常に意識した指導をお願いしているところです。しかし、教員による熱中症対策に留まらず、生徒自らが熱中症のリスクを適切に理解し、その対策を講じていくことは、生徒の命や健康を守る上で必要なことです。

特に熱中症のリスクが高い部活動においては、必要かつ適切な熱中症対策が講じられるよう生徒一人一人で、自主的かつ主体的な予防対策を講じていって欲しいと思います。

リーダーとなる皆さんが学んだことを、研修後、各部で部員の皆さんに伝えていってください。