学校ブログ

米原市少年センター・少年補導委員の方から3年生に激励のプレゼント

2学期のスタートに当たり、米原市少年センター・少年補導委員の方に来校いただき、3年生の皆さんに手作りの押し花しおりと激励のお手紙、広報「そよ風」をいただきました。生徒を代表して、生徒会長の北居さんが受け取ってくれました。

日頃から、地域での見守りをしていただいている少年補導委員の方から、受験に向けて激励の名言10戦をいただきました。「明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日が来るんだよ。」

3年生の皆さん、地域の方々からもあたたかい見守りと応援をいただいていることを胸に、2学期の学校生活を充実させていきましょう。米原市少年センター・少年補導委員の皆さん、ありがとうございました。

双葉中生大活躍! 2022年度中体連夏季総合体育大会

今年の夏季総合体育大会では、猛暑の中、各種目で、県内中学校の優秀選手と競い合い、粘り強く全力を尽くすことができました。

男子種目別では、3年北村さんが共通200mで優勝し、近畿大会、全国大会に出場しました。

また、3年玉置さんが共通三段跳で優勝し、近畿大会出場を果たしました。

さらに、共通4×100m、低学年4×100mリレーで近畿大会出場を果たしました。

女子種目別では、3年古野さんが共通走幅跳で、3年谷村さんが共通砲丸投で、1年久保田さんが1年800mでそれぞれ近畿大会出場を果たしました。

また、男子卓球部が団体戦で県ベスト8に輝き、ソフトテニス部が団体戦で県ベスト8、個人戦では髙山・羽坂ペアが近畿大会出場を果たしました。

地域のクラブで活動する選手では、3年北村さんが水泳男子200m平泳ぎで県優勝、近畿大会に出場しました。

また、3年粕渕さんが柔道男子50kg級で県優勝、近畿大会、全国大会出場を果たしました。

双中生の皆さんの活躍を、私たちの誇りとしたいと思います。

大会後には、地域の方々からも喜びの声をいただきました。子どもたちの活躍は、本人の努力はもちろんですが、保護者や地域の皆様のご支援・ご声援が大きな力となりました。心から感謝申しあげます。

滋賀県第25回中学生広場「私の思い2022」県広場で実行委員を努めました

8月20日(土)にまいばら学びあいステーションで開催された滋賀県第25回中学生広場「私の思い2022」県広場で、生徒会長の北居さん、副会長の田附さん、楠田さんが中学生実行委員を努め、見事その責任を果たしてくれました。

大会当日まで、何度も市役所で行われた実行委員会にも参加し、市内中学生の代表の力で成功に導いてくれたことはたいへん立派だと思います。

大会当日は、北居さん、田附さんが総合司会を努め、楠田さんは中学生代表審査委員を努めました。

大会では、県内各郡市代表の中学生意見作文の発表に続いて、米原市内6中学校の取組発表もありました。

来賓の三日月知事からは、米原市内の中学校の取組に対して、学校・地域・保護者がともに、人権やSDGS、地域貢献などに寄与しているとご好評をいただきました。

 

 

米原市生徒会フォーラムに参加しました

8月19日(金)に米原市生徒会フォーラム(交流会)が市役所本庁舎で開催されました。

本校からは、生徒会長の北居さん、副会長の田附さん、楠田さんが参加し、市内中学校の生徒会役員の生徒と取組の交流を行いました。

双葉中の報告では、生徒会の活動目標やシトラスリボンプロジェクトなどの活動をプレゼンテーションを使って説明してくれました。

後半は、米原市の6中学校が生徒会を中心にしてどのような活動を目指していくのかについて

グループ協議を行いました。協議を通して、人権や地域との連携、平和、SDGs(持続可能な社会づくり)等をテーマに市内の中学生が団結して取り組めないかという意見が出されました。

他校の取組も参考にして、これからますます生徒会活動が活性化していくことを期待しています。

 

1学期終業式 全校生徒のみなさんへ

1学期の終業式は、感染症拡大防止のため、各教室への映像配信で行いました。

当日、やむを得ず登校できなかったみなさんへ、終業式で話したことをお伝えします。

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1学期の終業式にあたり、全校生徒のみなさんへ、感謝と激励の話をさせていただきます。

まず、先生がうれしいと感じ、皆さんを誇りに思えたことについて、話をしたいと思います。

5月下旬に地域の各字の区長さんに学校に来ていただき、学校後援会のお願いをしました。

そのとき、会議の中で区長さんがこうおっしゃいました。

「今年の冬は例年にない大雪だった。ちょうど自宅前は、小学生、中学生の通学路なので、大雪の朝、除雪作業をしていた。高溝方面から自転車に乗った背の高い中学生が、大きな声で『おはようございます。いつも除雪ありがとうございます。』と声をかけてくれた。大きな声だったので一瞬びっくりしたが、その中学生が去った後、とてもすがすがしい気持ちになった。本当にうれしい限りです。」

先生は、地域の方が一人の双中生の姿に感動しておられることに、素直にうれしいと感じました。そして、双中生は、やっぱり地域の皆さんに支えられているんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「地域の人、家族や友だち、先生に挨拶をする」…当たり前だけど、「いつもありがとう」と気持ちを込めてする挨拶は人を感動させるんだと、あらためて気づかされました。

 

登下校中の見守りや挨拶運動、地域の活動など、いろいろな場面で、見守っていただいたり、支援していただいたりしています。ご指導いただいている先生方をはじめ、地域でみなさんの見守りをしてくださった方など、一人一人が多くの方に支えてもらい、安全に安心して過ごすことができたことを知っておいてほしいと思います。私たちの気づかないところで、たいへん多くの方に支えられているのです。

 

さて、4月に、双葉中学校の学校目標について話をしました。

その中で、「努力を積み重ねる誠実さと情熱を大切にしてほしい。」

そして、「いつまでも見ていたいと思える美しい姿を期待しています。」と言うメッセージを贈りました。

 

1学期の学校生活はどうだったでしょうか。

 学級での活動、合唱コンクール、授業や部活動、生徒会活動、職場体験学習など、さまざまな場面で、自分なりに努力を積み重ねてきたことは、たいへん立派なことだと思います。

多くの皆さんが、自分と葛藤しながらも、前進する努力を積み重ねてきました。そのことは、決して自分にとって無駄なことではありません。前を向きもがいた分、自分の力になっていくのだと信じています。

 

先日、ある生徒が、こんな話をしてくれました。

「我慢をしようと思うけれどできない、粘り強く続けようとしても続かない。どうしたら、粘り強く続けられるのでしょうか?」

 我慢できる人や粘り強く続けることができる人には「共通点」があると思います。

それは、「工夫すること」です。どのようなことでも、「工夫を重ねていく」ことで、「努力を積み重ねていこうとする力」が身についていくのだと思います。

 

合唱コンクールの取組を思い返してください。

互いに仲間を信じ、想いを一つにして歌うことの素晴らしさを実感できたと思います。

先生は、当日、各学級の練習風景を重ねて、ステージの皆さんを見ていました。

それぞれの学級で、いろいろな課題があったと思います。

途中で苦しかったことも当然あったでしょう。

そんなとき、例えば、実行委員と担任の先生が相談し、時には学級全体で相談し、

さまざまな工夫に取り組んだと思います。

そして、課題がクリアできると、次は「自信をもって歌おう!」とか、「笑顔で歌おう!」という新たな目標を設定して、また工夫して。その繰り返しの結果が、あの素晴らしい合唱となって、聴いている人に感動を与えたのだと思います。

 

夢や志なき者には、成長は訪れませんが、それだけではうまくいかないことが多いのです。

具体的な計画を立て、そのために工夫することができないと、成長にはたどりつかないのだと思います。

 

明日から、夏休みです。

双中生全員が、平等に、成長できるチャンスのある夏休みです。

 3年生のみなさんにとっては、自分の進路実現に向けて、じっくり実力を伸ばしたり、課題を克服できる機会です。

まずは、計画を立て、一日一日を計画的に過ごしてほしいと思います。自分がどれだけ「工夫して、努力を積み重ねていこうとする力」を身につけられるか、自分との戦いです。ぜひ、がんばってほしいと思います。

 1、2年生のみなさんにとっては、自分自身を甘やかさず、心と体、そして頭を鍛えてほしいと思います。

中でも、2年生の皆さんは、2学期、生徒会活動や部活動で、双葉中の柱としての活躍が期待されます。この夏休みは、じっくりと力を蓄えてくれることを期待しています。

最後に、2学期の始業式では、一段と成長した皆さんと会えることを楽しみにしています。

壮行会で決意を表明 がんばれ!双中生!

15日(金)に夏季総合体育大会・吹奏楽コンクール

の壮行会を各教室への映像配信で行いました。

各部のキャプテンを中心に、大会やコンクールに

臨む決意を発表しました。

粘り強く、仲間と励まし合いながら目標を達成する

ため全力を尽くしてください。

部活動が、参加する皆さん一人一人にとって大きな

成長の場であったと思えるように、最後の大会・

コンクールを迎えてください。応援しています。

 

2年生が職場体験学習でがんばっています

7月4日(月)から、本校の2年生が職場体験学習に取り組んでいます。

今年は、25の事業所・園・公共施設に受け入れていただきました。

お忙しい中、ご指導・ご支援をいただきありがとうございます。

子どもたちは、事前学習で、職場体験学習に参加する目的について伝えました。

体験を通して「自己の生き方を考える」機会にしてほしいと願っています。

 

お礼 審判記録台を修繕していただきました!

本校のグラウンドにある審判記録台が、さびによる腐食で

かなり老築化していました。今年の体育大会は、使用する

ことが危険なため、どうしようか思案していたところ、

地域の川村鉄工(株)さんが、修繕してくださいました。

まるで新品のようにきれいにしていただき、これからも末永く

双葉中グラウンドで使わせていただきます。

川村鉄工(株)の皆さん、本当にありがとうございました。

ターゲットエイジ強化指定選手のみなさんに激励

2025年滋賀県で開催される国民スポーツ大会に向け、

強化指定選手とされたみなさんにターゲットエイジ指定証

を手渡し、激励しました。

選手のみなさんからは、「国体に向けがんばります」と

意欲ある決意を聞かせていただきました。

学校からは、「双葉中学校としても応援し、選手のみなさん

の活躍を期待しています」とエールを送りました。

強化指定選手は次のみなさんです。(個人情報に配慮し姓のみとしています)

3年 北村さん(陸上)、谷村さん(陸上)、玉置さん(ホッケー)、

渡邊さん(ウエイトリフティング)、中野さん(水球)、世一さん(水球)

2年 秋山さん(ソフトテニス)

ありがとう!Nadia先生 お別れ会を全校で行いました

【Nadia先生のお別れメッセージはホーム画面でご覧ください。】

お世話になったNadia Wendoline先生と7月1日(金)の

授業をもってお別れすることになりました。

Nadia先生は、英語指導助手として約10ヶ月間、双葉中学校

でご指導いただきました。

これまで本当にありがとうございました。

1時間目に全校集会を行い、Nadia先生とのお別れ会をしました。

生徒会からお別れのあいさつと記念品の贈呈が行われました。

Nadia先生は、母国アメリカで高等学校の先生として教壇に立たれ

る予定です。これからのNadia先生のご活躍とご健康をお祈りし、

お別れしたいと思います。

ピアノコンサート~昇降口のピアノ「心に染みた」~

6月29日(水)の昼休みの時間に校内ピアノコンサートを開催しました。

ピアノ講師の川瀬さんにお越しいただき、クラシックや流行の曲など三曲を

披露していただきました。

短い時間でしたが、校内にさわやかなピアノの音色が流れ始めると、

集まった双中生は静かに耳を傾けていました。

使用したピアノは、地域の方から使用しなくなったものを譲り受けたものです。

コロナ禍でさまざまな活動が制限される日々が続いていましたが、

感染対策をしながら、できる限りの教育活動を進めていきたいと思います。

1年生地域学習-昔の双葉中学校区を知る-

1年生では、6月20日(月)、21日(火)の

総合的な学習の時間に地域学習を行いました。

米原市生涯学習課の小野さんを講師にお招きし、

昔の双葉中学区の航空写真をもとに、街の歴史を

ふり返りました。

1969年当時は、双葉中は現在の近江公民館に

あったことや国道8号線が開通する前は、ほとん

どが田畑であったことを知りました。

合唱コンクールで得られた絆に感動!

6月15日(水)に合唱コンクールを開催しました。

各学級では、目標を決め、その達成に向けさまざまな努力を積み重ねてきました。

当日は、実行委員会の運営のもと、合唱コンクールを成功に導いてくれました。

3年生はいずれの学級も、双葉中の最上級生としての実力を発揮し、見事なハーモニー

を奏でてくれました。いつまでも聴いていたいと思える素晴らしい合唱でした。

それぞれの学級で工夫があり、3年間の積み上げを感じました。

1、2年生は、学級にとって最高の合唱を発表し、仲間との絆を一層深めることが

できたのだと思います。

ご来場いただいた保護者の皆様、地域で学校をご支援いただいている皆様には、

各学級で努力を積み重ねてきた、その成果を存分に聴いて、感じていただいたので

はないでしょうか。

心温まる拍手で大いに盛り上げてくださりありがとうございました。

生徒代表が市役所を訪問 シトラスリボンプロジェクトとユニセフ募金の協力をお願いしました

6月1日(水)の放課後、生徒代表が市役所を訪問し、生徒会が中心に取り組む

シトラスリボンプロジェクトの説明をさせていただく機会をもちました。

同時に、市役所内にユニセフ募金の募金箱を設置していただくお願いもさせていただきました。

市役所(教育委員会)の皆様には、双中生が取り組む活動について熱心に話を聞いてくださり、

学校生活の様子や部活動、合唱コンクールの取組の様子、双中生全体の社会貢献に対する意識など

の質問もいただきました。

市役所1階の大きなホールを会場に、双中生代表の生徒は、当初は緊張した表情でした。

時間がたつにつれ、次第に自分たちの思いを緊張せずに話すことができました。

15日に開催します合唱コンクールも、双中生の歌声、取組の成果を聴きに来てくださることも

決まりました。

市役所(教育委員会)の皆様、お忙しい中をお時間をいただきありがとうございました。

地域でできるボランティア活動をお知らせください(連絡先52-0059)

 双葉中学校では、双中生が地域でボランティアとして地域貢献できる活動を募集しています。

 校舎内には、地域から募集があった内容は掲示板に掲載し、字ごとに双中生に案内していきます。

 ぜひ、地域の皆さまからの連絡をお待ちしています。(代表電話番号52-0059)

 ボランティア募集の案内に関するお問い合わせがありましたら、本校教頭 億田(代表電話番号52-0059)までお電話くださるようお願いします。

 なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、地域での活動に制限が必要になる場合は、参加方法や日程頭語相談させていただきます。

令和4年度新入生入学式を挙行いたしました

ふたばの里に春らしいあたたかな日差しと満開に咲き誇る桜の中で、

米原市立双葉中学校の入学式が挙行されました。

本日、双葉中学校に111名の新入生を迎え、令和4年度の双葉中学校

が344名の生徒とともにスタートしました。

入学式のようす

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                               本来であれば、二・三年生も参加し、また、ご来賓の方々にも多数おい

でいただき、皆さんのご入学をお祝いする予定でしたが、新型コロナウ

イルス感染症の感染対策の中で、規模を縮小して実施することになりま

した。しかし、新入生の皆さんが、元気に返事をして立った姿、表情や

様子を見ていて、会場全体が、皆さんの希望に溢れる空気に包まれ、

安心しました。

入学生の皆さんには、期待することとして、これからの学校生活の一瞬、

一瞬を、粘り強く努力を積み重ね、輝いてほしいという願いを伝えました。

 

双葉中学校の教職員一同、誠実に、そして情熱を持って応援していきます

ので、ぜひ、がんばってください。

保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。どのようなときも、

お子さんを信じて、温かく見守っていただきたいと思います。あたたかい

眼差しと全てを包み込む愛情で、しっかりと支えてやっていただきますよ

うお願いいたします。

学校としましては、地域の将来を担う大切なお子様を責任もってお預かり

し、心身共に健やかに成長されますよう、また地域の誇りと感じていただ

く学校になるよう、教職員一同、精一杯教育にあたる所存でございますの

で、ご理解・ご協力・ご支援を宜しくお願いいたします。

玄関を華やかに!

 11月1日は、コミュニティースクールの活動として、双中生徒の有志14名と地域の方とでプランターに花苗を植えました。そして、先月製作した立体プランター台に設置して、玄関に飾りました。

プランター設置台の製作

 10月25日(月)、コミュニティースクールの活動の一環として、プランター設置台を製作しました。講師として里山を守る会から講師3名の方にお越しいただきました。また、学校運営協議会や更正保護女性会の方にもご参加いただき、生徒と一緒に製作の手助けをいただきました。慣れない電動ドライバーを使ったり、仕上がった台の塗装をしたりと楽しく取り組んでいました。