学校ブログ

夏季総体・コンクール・発表会 壮行会が行われました

夏休みに入るとすぐに中体連夏季総体・吹奏楽コンクール・科学創作部の発表展覧会が始まります。

学校の部活動以外でも、硬式テニスや水泳、水球の競技に出場する生徒もいます。また、クラブチームで活動する生徒の皆さんの中にも各種大会に出場する人がいます。

それぞれが全力を尽くし、悔いの残らない最高のプレーや演奏、作品づくりができるよう期待しています。

皆さんそれぞれの活動が、一人一人にとって、人生の大きな成長の場であったと思えるように、最後の試合やコンクール、発表会を迎えてほしいと思います。

 

1年生 浴衣着付け教室

7月4日(火)公益財団法人装道礼法全きもの学院の皆さんにお越しいただき、浴衣着付け教室を行いました。

1年生の皆さんは、初めて着る着物に感動し、帯の結い方も苦労しながら見事に着付けを行っていました。

 

社会を明るくする運動 ボランティア参加

 7月3日(月)の放課後、更生保護女性会の皆さんがの取組である社会を明るくする運動を推進する呼びかけに、本校の野球部の皆さんがボランティア参加しました。

 バローとフタバヤの店内入り口で、社会を明るくする運動への協力を呼びかけました。

熱中症予防対策リーダー研修を実施しました

6月28日(水)の放課後、大塚製薬の安藤さんを講師にお招きし、熱中症予防対策リーダー研修を開催しました。

近年、大都市部を中心として、気温が 30℃を超える状況の長時間化と範囲の拡大、熱帯夜の出現日数の増加といった高温化の傾向が見られ、日常生活環境における熱中症が問題となっています。

 このような中で、学校における熱中症事故は毎年 5,000 件程度発生しているげんじょうがあり、双葉中でも例外ではありません。

 特に、梅雨から夏休みにかけて、室内、屋外を問わず、誰しもが熱中症になるリスクが高くなります。

ですから、学校での熱中症対策を進めていくことが求められているのです。

学校では、先生方が熱中症予防について研修を重ね、双中生の健康と安全を常に意識した指導をお願いしているところです。しかし、教員による熱中症対策に留まらず、生徒自らが熱中症のリスクを適切に理解し、その対策を講じていくことは、生徒の命や健康を守る上で必要なことです。

特に熱中症のリスクが高い部活動においては、必要かつ適切な熱中症対策が講じられるよう生徒一人一人で、自主的かつ主体的な予防対策を講じていって欲しいと思います。

リーダーとなる皆さんが学んだことを、研修後、各部で部員の皆さんに伝えていってください。

新しい制服・体操服のお披露目会 双葉COLLECTIONを開催しました

6月26日(月)に来年度から採用する新しい制服・体操服のお披露目会~双葉COLLECTION~を開催しました。

お披露目に先立ち、制服見直し検討委員会委員長の中川さんから、制服エンブレムに採用されるデザインを考えた3年福居さんに、認定書を手渡していただきました。

制服の検討については、保護者・生徒の皆さんの意見を受けて、委員会において2年をかけて保護者・地域・教職員代表が集まり検討を重ねてきました。

採用に当たっては、男女共用できるジェンダーレスのデザイン(ブレザー)の採用により、男女の区別を軽減し、多様性に対応したものに見直しました。制服の見直しにあわせて、生徒の皆さん一人一人が多様性への理解を深め、そして、人権意識を高めていってほしいと願っています。

また、近年の気候変化と健康管理の観点から、より機能性(着やすさ、着心地、温度調節機能等)があり、手入れのしやすさ(洗濯やアイロンかけ等)で温度調整に配慮したものに見直しました。さらには、現行の制服価格との差に配慮し、保護者の負担を軽減できるものにしました。

新しい制服・体操服が、これから長く双中生だけでなく、地域の皆さんからも愛されるよう、学校のスクールカラーを採用し、エンブレムや体操服のマークも生徒の皆さんのアイデアや声を活かすようにしました。より双中らしく定着し、いつまでも愛着が持たれることを願っています。

なお、新しい制服・体操服は、令和6年度新入学生から採用されます。ここにいる皆さんは卒業まで、現行の制服を着用することになります。来年度(令和6年度)の2、3年生は、現行の制服及び体操服としますが、新デザインの体操服の購入は認めていく予定です。

伝統ある双葉中学校の歴史に新たな1ページを刻むことになり、この新しい制服・体操服は何十年と続いていくものになっていくと思います。